確定申告のお知らせの申告の種類が違う!青色承認されてるのに「白色」な場合の対処法

確定申告

今回、申告相談会してるときに質問されました。

クライアントA
クライアントA

去年まで青色申告してたんですが、今年税務署から届いた『確定申告のお知らせ』に、申告の種類”白色”って書いていたのですが、どちらで申告した方がいいのでしょうか?
縄文会計の中村
縄文会計の中村
青色申告承認申請書は出してますか?
クライアントA
クライアントA
出してます!

とのことだったので、税務署窓口に電話してみました。

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確定申告のお知らせに申告の種類「白色」できたときの対処法

それでは、結論から申し上げましょう。

税務署の窓口担当の方がいうには、

「お知らせに”白色”と書いてあっても、間違っていることが多いので”青色”で申告してもらって大丈夫です!」

なんとびっくり、お知らせの申告の種類は間違っていることも多いのだそうです…

 

←ココ間違ってること多いみたいです

まぁでも、確定申告が必要そうな国民全員に送っているのだから、そりゃミスも生まれますよね…

税理士的な目線で補足しますと、手元に税務署に提出した『青色申告承認申請書』の控えがあって、自身が”青色申告”対象者であることを証明できるのであれば、青色で申告しましょう!

という判断になります。

それであれば、調査が入ろうが証明できますので、安心ですね。

過去提出した資料は、そういうときに活きますので、捨てずにファイルに入れて保管しておきましょう。

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それでは、また!

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